スマトラ沖地震から10年 被災地で慰霊祭

スマトラ島沖地震から10年 被災地で慰霊祭

死者・行方不明者約23万人を出したインドネシア・スマトラ島沖地震は12月26日で発生から10年を迎えた。最大で20㍍の大津波がインド洋沿岸の国々を直撃、大惨事となった。日本人28人が死亡したタイでは、南部プーケットで慰霊祭が行われた。この慰霊祭には日本から遺族14人が参列。それぞれの、今は亡き家族への思いを新たにした。クリスマス休暇などで同地を訪れていた外国人観光客らも慰霊碑に花を手向けた。