インドネシアのガソリン価格2月は7000ルピア以下に

インドネシアのガソリン価格2月は7000ルピア以下に

インドネシア国営石油ガス・プルタミナ幹部は、国際的な原油価格の下落に伴い、国内のガソリン「プレミウム」の価格が2月に1㍑当たり7000ルピア以下に値下がりするとの見通しを示した。プレミウムは2014年11月に1㍑当たり6500ルピアから8500ルピアに値上げされたが、15年1月からは7600ルピアまで下がっていた。プレミウム価格はシンガポールの石油製品の国際相場(MOPS)やルピアの対ドルレートを参照して決定する。14年12月25日の1バレル当たり60㌦から、現在は同50㌦付近まで下落しており、これに伴いプレミウム価格も下がる見込み。地元メディアが報じた。