北スラウェシ州マナド市の小売業への参入増加続く
インドネシア北スラウェシ州の州都マナド市の小売業への参入が続いている同市のジョニー・イフさん商工局長は「現在ムルティマートやゴールデンなど小売り16社が店舗を展開しているが、今後もスルブル・アルファリア・トゥリジャヤ(ミニマーケット『アルファマート』を展開)などが参入の意向を示している。投資額は10億ルピア(約940万円)から200億ルピア(約1億8800万円)までとなる」と説明した。マナド市では購買力の向上と生活様式の変化でミニマーケット(コンビニ)が増え続けており、周辺の伝統的な市場や小売店舗への悪影響を懸念する声もある。ビスニス・インドネシアが報じた