インドネシア 燃料値下げでバス運賃5%引き下げ
インドネシア陸上運輸組合(オルガンダ)は1月20日、燃料値下げを受け、バス運賃を5%引き下げると発表した。ジャカルタの各交通機関は500ルピア値下げする。ちなみにエアコン付きバスは9500ルピアから9000ルピア、メトロミニなどバスは4000ルピアから3500ルピアとなる。原油の国際価格の下落を受け、インドネシア政府は1月19日からレギュラーガソリン価格を7600ルピアから6600ルピアへ引き下げ、2014年11月の値上げ前(6500ルピア)の水準に戻した。また、1月1日から変動制を導入し燃料価格は下がったが、交通運賃は据え置かれていた。地元メディアが報じた。