日立AMS 西ジャワ州で16年夏に新工場を稼働
日立オートモーティブシステムズ(AMS)は2月17日、インドネシア西ジャワ州ブカシ県で2016年夏に、自動車機器システムを製造する新工場を稼働すると発表した。投資額は約14億円。新工場の敷地面積は5万5000平方㍍で、稼働時の従業員は約150人を予定。14年11月に設立した日立オートモーティブシステムズ インドネシアが新工場を運営する。同社にはひたちAMSが94.4%、同社のアジア統括会社の日立オートモーティブシステムズ アジアが0.6%、現地企業のディアガンダラ・ミトラマハーディが5%を出資する。