東横インがフィリピンへ初進出 12月にセブ州で開業
ホテルチェーンの東横インが2015年、フィリピンに初進出する。12月にセブ州マンダウエ市にホテル「東横イン・セブ(仮称)」を開業する予定。同ホテルはマンダウエ市バキリドのASフォーチュナ通りにある商業施設「Jセンター・モール」に開設する。既存施設を改装する形で建設・整備を進めており、12月にも竣工する見通し。敷地面積は約3万751平方㍍、延べ床面積は1万9893平方㍍。6~18階に入る客室は583室となる。運営に当たっては約100人を雇用する予定。
東横インは今年フィリピンのほか、5月にカンボジアのプノンペン、12月にドイツのフランクフルト、16年は韓国の釜山・海雲台、フランスのマルセイユで竣工する予定。NNAが報じた。