日本の百貨店 自動翻訳機配備し中国人観光客を歓迎

日本の百貨店 自動翻訳機配備し中国人観光客を歓迎

春節(旧正月)に大挙して訪日が見込まれている中国人観光客に快適に買い物してもらおうと、日本の百貨店各社が工夫を凝らしている。売り場対応で目立つのが従業員に対する中国語の特訓や、自動翻訳機の配布などで、中国人の買い物時、言葉の不便さを感じさせないための配慮だ。2月21日付新華網が伝えた。

円安により、中国人観光客の購買意欲は旺盛で、百貨店、家電量販店、ドラッグストアなどの免税店では日本製の化粧品、小型家電、高級ブランドバッグ、腕時計などを買い漁る姿が数多くみられた。中国人観光客の大幅増は、日本の観光業、飲食業の復活を後押ししている。FOCUS-ASIA.COMが報じた。