インドネシア東部で工業団地への投資額増加見込み

インドネシア東部で工業団地への投資額増加見込み

スラウェシ、マルク、パプアといったインドネシア東部地域で、工業団地への投資流入額が増える見込みだ。2014年の工業団地に対する投資流入額はジャカルタで101兆ルピア、カリマンタンで11兆5000億ルピア、東部地域で21兆ルピアなどだった。15年にはそれぞれ103兆ルピア、15兆5000億ルピア、37兆8000億ルピアとなる。インドネシア工業団地連盟のサニー・イスカンダル会長は「製造業は工業団地内での活動が義務付けられているが、その実施が強化される。東部地域では粗パーム油製造や漁業、鉱業が活発で、工業の建設が進むだろう」と説明している。ビスニス・インドネシアが報じた。