15年はインドネシアで工業団地開発が活況へ
インドネシアの15年は工業団地の開発が加速する見込みだ。工業開発の25%がスラウェシ島、マルク諸島、パプア島で、ジャカルタ特別州が18%、スマトラ島が17%になる予測だ。工業団地開発に伴う住居やオフィスビル、ショッピングモールなどの商業施設の建設の活性化も期待されている。AKRランド社のウィディヤント最高経営責任者は「東ジャワ州グレシック県で800㌶の工業団地の開発を計画している。数万人の工場労働者の雇用が生まれるのに伴い、彼らの住居などの建設が必要となってくる」と説明した。ビスニスインドネシアが報じた。