インドネシア15年四輪主要9社の販売目標6%増
インドネシアで操業する主要四輪メーカー9社の2015年販売目標が出そろった。経済成長の鈍化などに伴い、市場の停滞感は拭えないが、9社合計で120万2600台超と前年から平均6%引き上げる考えだ。各社別販売目標をみると、首位のトヨタ自動車が14年の39万9000台超の横ばいとしているほかは、伸びを見込んでいる。ダイハツ工業18万6000台(14年比0.4%増)、ホンダ17万台(同6.8%増)、スズキ17万5000台(同13.0%増)、三菱自動車15万5000台(同9.2%増)、日産自動車4万台(同18.4%増、ダットサン除く)、日野自動車工業3万5000台(同22.8%増)、いすゞ自動車3万9000台(同37.9%増)、現代自動車3500台(同53.0%増)。NNAが報じた。