東ジャワ州のホテル客室稼働率低下で解雇5万人

東ジャワ州のホテル客室稼働率低下で解雇5万人

インドネシア・ホテル・レストラン協会ジャワ州支局のショレ支局長は「2014年12月に政府が公務員のホテルでの会議とそれに準じた活動を禁止して以来、ホテルの客室稼働率は低下している。当州での1、2月期の稼働率は40%程度となっている。50%あれば利益が出るが…。東ジャワ州、とくに州都のスラバヤ市では、企業は拡大および新規の投資を控えている状況だ。また削減が可能な人件費を解雇によって下げるホテルが増えている。14年12月から15年2月までに東ジャワ州で解雇されたホテル従業員は5万人に上る」としている。ビスニス・インドネシアが報じた。