インドネシアの15年重機販売は回復の見通し
インドネシアの2015年の重機械販売は、鉱山・鉱業セクターの業績の悪化で押し下げられるが、政府が推し進めるインフラ整備・開発事業(道路、港湾施設、空港)、林業、農産業の活性化により、14年以上の販売台数は達成できそうだ。14年の第3四半期までの重機販売台数は7449台で13年同期の8053台より7.5%少なかった。総販売台数のうち、13年には鉱山・鉱業セクターで45%が売れたが、14年の第3四半期まででは36%まで落ち込んでいる。ビスニス・インドネシアが報じた。