5セクターで優先的に外国投資を誘致 投資調整庁

5セクターで優先的に外国投資を誘致  投資調整庁

ワンストップサービスを開始したばかりのインドネシア投資調整庁は、5セクターでの投資誘致を重点的に行うよう各海外支部に指示した。フランキー・シバラニ長官は「2015年から19年の5年間で3500兆ルピアの投資額を目標に、労働集約産業、輸入代替産業、輸出型産業、下流産業、農業・海洋産業で重点的に投資誘致を行う。10~14年は1632兆8000億ルピアだったので、今後5年間で2倍以上の増加を計画している。60%は海外の支部(シンガポール、日本、韓国など)を通じ、40%はインドネシア国内の投資調整庁の施設での獲得を目指す」としている。ビスニス・インドネシアが報じた。