中国主要都市の15年賃金10%超上昇 トップは深圳市

中国主要都市の15年賃金10%超上昇 トップは深圳市

2015年の中国主要都市の最低賃金額(月額)が出そろった。上位5都市の上昇率は前年比10.1~22.3%となった。トップは広東省深圳市の2030元(約3万9000円)、2位は上海市で2020元。3位は広東省広州市で1895元、4位天津市の1850元、5位北京市の1720元と続いた。前年比で最も引き上げ幅が大きかったのは3位の広州市で22.3%高となった。