戦艦「武蔵」の乗員・遺族ら比レイテ沖で4/26慰霊祭

戦艦「武蔵」の乗員・遺族ら比レイテ沖で4/26 慰霊祭

太平洋戦争中、フィリピンのレイテ沖海戦で沈没した旧日本海軍の戦艦「武蔵」とみられる船体が、同国中部シブヤン海で発見されたことを受け、元乗組員や遺族らが4月26日に発見海域で洋上慰霊祭を計画していることが明らかになった。慰霊祭は元乗員らでつくる「戦艦武蔵会」(事務局・さいたま市)が主催。戦艦武蔵会は戦後、現地で慰霊祭を4回行っており、前回の1979年以来となる。同会では慰霊祭の後、独自に無人探査機を使って船体を確認することも検討している。