ホンダ 台湾で二輪販売事業に12年ぶり再参入

ホンダ 台湾で二輪販売事業に12年ぶり再参入

ホンダは、台湾の主要都市に合計4店の二輪車販売店を4月18日から順次オープンし、同地域での二輪販売に12年ぶりに再参入する。近年の所得向上を受けて、市場が拡大する大型二輪車に絞り、日本から輸入する「インテグラ」や「CTX700N」、タイから輸入する「NSS300」など9モデルを販売する。排気量は300~1800cc。当面は大型二輪市場でシェア15%を目指す。各店舗に日本で研修したサービス担当を配置する。ホンダは2003年に台湾における二輪事業終了、撤収していた。日刊工業新聞が報じた。