インドネシアの小島開発で外資による違反摘発強化

インドネシアの小島開発で外資による違反摘発強化

インドネシア海外水産省のスディルマン・サアド海洋・海岸・小島担当総局長は「小島開発分野への外資の参入は許可されているが、違法な方法で開発を進めている外国企業がある。現時点で63の企業が名義借りやインドネシア人との契約結婚で小島を開発しているのが判明している。一定期間内で地場への一部資本譲渡・売却が義務付けられているからだと思われるが、外国企業には外国投資法にのっとって投資活動をするよう促している。2015年に入りシンガポール、スペインなど5つの企業がバンテン州やロンボク州などの小島リゾート開発手続きを開始している」と述べた。ビスニス・インドネシアが報じた。