インドネシア鉄道会社 空港連絡鉄道の運営に意欲

インドネシア鉄道会社 空港連絡鉄道の運営に意欲

インドネシア鉄道会社は、スカルノ・ハッタ空港(バンテン州)とハリム・プルダナクスマ空港(ジャカルタ東部)間の連絡高速鉄道開発・運営に意欲を示している。アグス・コマルディン総務部長は「同事業は官民連携で開発が進められる。既存路線も活用し、北ジャカルタから南ジャカルタのマンガライなどを経由して、スカルノ・ハッタ空港とハリム空港とを結び、全長は33.68㌔㍍となる。運営会社は決まっていないが、選ばれれば当社の経験を生かす用意がある」と話している。同事業は2016年に着工、19年の開通を目指している。ビスニス・インドネシアが報じた。