ジャカルタ~スラバヤ高速鉄道開発 19年着工へ

ジャカルタ~スラバヤ高速鉄道開発 19年着工へ

インドネシア国家開発企画庁のデディー・プリアトナ公共施設担当副長官は「ジャカルタ(首都)、バンドン(西ジャワ州)、スラバヤ(東ジャワ州)を結ぶ高速鉄道開発計画に、日本の国際協力事業団や中国企業が関心を示している。総工費は推定60兆ルピアで、16%を政府予算、10%を民間、74%を国営企業が出資する計画だ。2019年着工、25年全線開通を予定している。国際協力機構(JICA)は、ジャカルタ特別州から西ジャワ州バンドンまでの先行整備区間(フェーズⅠ)における事業準備調査を行っている」と説明している。ビスニス・インドネシアが報じた。