タイのセントラルG「吉野家」「天丼てんや」増設

タイのセントラルG「吉野家」と「天丼てんや」増設

バンコクポストによると、タイ流通大手セントラル・グループ傘下のファストフードチェーン運営会社セントラル・レストランズ・グループ(CRG)は、「吉野家」「天丼てんや」を増設する。年内に9億バーツ(約33億円)を投じて、チェーン展開する全飲食店を2014年末の781店から820店に増設する計画の一環。
「吉野家」は3~5店をバンコクほか、ノンタブリ県、アユタヤ県などに開設する。1店当たり開設費用は平均600万バーツ、「天丼てんや」は計7000バーツで5店を開設して9店舗とする。そして5年以内に「吉野家」「天丼てんや」をそれぞれ30店舗以上に拡大する計画だ。