15年イ国内自動車販売目標を110万台に下方修正
経済紙コンタンによると、インドネシア自動車工業会(ガイキンド)の事務局長はこのほど、国内自動車販売の低迷を受け、2015年の販売目標を120万台から110万台に下方修正したと明らかにした。下方修正の要因として同事務局長は①インフレが購買力を下げている②高金利下で、消費者が買い控えしている③燃料価格の引き上げ–などを挙げている。
15年第1四半期の国内自動車販売台数(工場出荷ベース)は前年同期比14.1%減の28万2000台にとどまっている。上位10社中8社が販売台数を減らしている。