東プレ インドネシアに保冷荷台事業の子会社設立
自動車部品メーカーの東プレは5月11日、トラック向けの保冷荷台事業を手掛けるインドネシア子会社を設立したと発表した。冷凍・冷蔵食品などを運ぶための荷台を製造する。新会社は「PT.TOPRE REFRIGERATOR INDONESIA」で、資本金は50万㌦(約6000万円)。東プレが60%、荷台メーカーのトヨタカ産業(愛知県豊田市)のインドネシア法人が40%を出資する。総投資額は約1億円。冷凍装置および保冷コンテナの製造・販売を担う。まずはトヨタカ産業の工場の一部を使い、5月中に製造開始する。