インドネシアでバイオディーゼル配合燃料使用進む
インドネシア政府は、輸送用燃料へのバイオディーゼルの配合量を10%にすることを目標としている。エネルギー鉱物資源省のリダ・ムルヤナ再生可能エネルギー・エネルギー保護総局長は「B10(バイオディーゼルを10%配合した軽油)の利用は着実に進んでいる。2014年9月までのバイオディーゼルの生産量は321.7万㌔㍑、国内消費量(国内消費および輸出)は400万㌔㍑を目標、16年はB20(バイオディーゼル20%配合燃料)を目指す」と話している。ビスニス・インドネシアが報じた。