みずほFG 中国企業と総額240億円の投資ファンド
みずほフィナンシャルグループは、中国の大手国有企業である招商局集団(CMG)と共同で、中国の未上場企業に投資するファンドを設立する。国際協力銀行(JBIC)なども出資し、総額は2億㌦(約240億円)規模になる。
ファンドの名称は「CMHグロースファンド」で、みずほ証券とCMG傘下の投資会社などが運営する。中国最大の国有企業である中国中信集団(CITIC)に出資した伊藤忠商事に続く動きだ。出資者のみずほ証券やJBICなどが15日に香港で調印する。日本経済新聞が報じた。