サンゴ密漁網418個見つかる 水産庁が小笠原諸島調査 2015-05-22社会@indonesia サンゴ密漁網418個見つかる 水産庁が小笠原諸島調査 小笠原諸島(東京都)周辺での中国漁船によるサンゴ密漁問題で、水産庁は5月21日、初めて実施した海底調査の結果を発表した。その結果、密漁で折れたとみられるサンゴを数多く確認したほか、採集用の網が418個見つかった。水産庁は形状から中国漁船の網とみている。 水産庁は3月3~23日、父島、母島などの周辺海域のうち、密漁された10地点で無人探査機を使って海底を調べた。