西ジャワ州バンドンと中国・北京が観光促進で合意
地元メディアによると、西ジャワ州バンドンと中国の北京市は5月20日、両市の観光促進を拡大することで合意した。両市は共同で観光調査し、情報交換などで協力していく方針。期間は5年。現在、両国の観光客の往来状況は低調で、中国からインドネシアへの観光客は増加しているものの、豪州やマレーシア、日本からの観光客数より圧倒的に少ないのが現状。だが、今後5年間で海外旅行する中国人は4億人に上ると見込まれているため、インドネシアでは中国からの観光客の呼び込みを図る。