住友重機 インドネシアでボイラーを80億円で受注

住友重機 インドネシアでボイラーを80億円で受注

住友重機械工業は6月3日、インドネシア向けボイラーを約80億円で受注したと発表した。プラント設備を手掛ける韓国の現代エンジニアリングから受注した。カリマンタン島南部の炭鉱隣接地域に建設されるプラントに納入する計画だ。2018年7月の完成予定。今回導入されるのは、底部から空気を吹き込んで燃料を均一に混合し、効率よく燃焼する循環流動層ボイラー(CFBボイラー)。これまで利用が進んでいなかった低品位炭が燃料になる。