三菱商事 ベトナムで分譲住宅開発事業に参入
三菱商事は6月5日、シンガポールの不動産大手セムコープと組み、ベトナムで分譲住宅開発事業に参入すると発表した。両社が設立当初から参画するビンズン省の「ベトナム・シンガポール工業団地」内に16~18階建てのマンション11棟、総戸数1419戸(予定)を段階的に開発する。総事業費は約120億円。
このプロジェクトの土地面積は4万100平方㍍、建物面積16万3436平方㍍。第1期着工2015年7月(予定)、販売開始15年10月(予定)、竣工17年上旬(予定)。