141遺体収容 インドネシア空軍輸送機墜落事故

141遺体収容  インドネシア空軍輸送機墜落事故

インドネシア・スマトラ島北スマトラ州メダン市街地で6月30日起きたインドネシア空軍輸送機の墜落事故で、軍幹部は7月1日、これまでに141遺体を収容し、50人の身元を確認したと明らかにした。搭乗していた軍兵士やその家族ら121人の生存は絶望視されている。
事故機は製造から50年以上経過しており、老朽化した軍装備の更新が不十分だとの批判が出ている。