セブンイレブン 訪日客向け免税対応1000店に
セブン-イレブン・ジャパンは7月9日、訪日外国人客向けの免税サービスを拡充すると発表した。免税対応の店舗数を現在の約30店から7月末までに一気に約1000店に増やす。免税手続きを短時間でできる新たなレジシステムを導入するなど、訪日外国人客や店舗スタッフの利便性を高めていく。
免税サービス対応の店舗では、店内で英語や中国語、韓国語など多言語で商品説明を表示するほか、無料Wi-Fi「セブンスポット」も導入する。店内に設置しているセブン銀行のATMは現在4言語の対応だが、2015年度中に12言語に拡大する考えだ。