新日鉄住金エンジ インドからコークス設備を受注
新日鉄住金エンジニアリング(東京都品川区)は7月9日、インドの子会社および丸紅が共同で、インドにあるJindai Steel&Power Ltd向けにコークス炉用コークス乾式消火設備(CDQ)を2基受注したと発表した。新日鉄住金エンジニアリングは、インド民間大手鉄鋼会社であるTATA Steel Limited(NEDOプロジェクト)を皮切りに、インドにおけるCDQのパイオニアとしての地位を確立し、今回の受注でインドにおけるCDQの受注実績は計10基となった。