中国行きが8年ぶり首位に 旧盆休の関空発便
新関西国際空港会社は、今年のお盆休み期間中(8月7~16日)の国際線旅客数が、前年同期比22%増の51万1800人になりそうだと発表した。出発客は26%増の27万200人、到着客は19%増の24万1600人といずれも過去最高、出発客は中国の伸びが大きく、韓国を抜いて首位となる。
中国方面の出発旅客数は前年同期比81%増の7万2000人の見通し。中国が方面別で首位になるのは8年ぶりだ。2014年まで7年連続で首位だった韓国は、台湾と東南アジアに次ぐ4位になる。