三井物産 マレーシアで賃貸用倉庫・工場開発に参画

三井物産 マレーシアで賃貸用倉庫・工場開発に参画

三井物産は7月28日、シンガポールとマレーシアの不動産開発事業者と共同でマレーシアのイスカンダル地区での賃貸用倉庫・工場の開発事業に参画すると発表した。日系製造業を中心に誘致活動を展開し、同地区の大型工業団地に4年間で7区画(約10㌶)を開発する。総事業費は約107億円。また、完工後4~5年をめどに不動産投資信託(REIT)などを通した証券化を視野に入れる。