世界人口2100年に100億人超 日本は8300万人に減少
国連経済社会局は7月29日、世界の人口が2100年に112億人達するとの報告書を発表した。2015年現在の人口は73億人で50年には97億人に増えると予測。22年にはインドが中国を抜き、世界最大の人口を擁する国となる見通しだ。最も速く人口が増えるのはナイジェリアで、50年までに米国を抜き中国に次ぐ3位になるとしている。
日本は現在の世界11位(1億2700万人)から人口減少が加速、2100年には30位(8300万人)に落ち込むとみている。