マツキヨHD タイに出店 現地セントラルGと合弁

マツキヨHD  タイに出店  現地セントラルGと合弁

マツモトキヨシホールディングスは7月29日、タイでドラッグストアを出店すると発表した。現地流通大手のセントラル・グループの中核会社セントラル・フード・リテールと組み、8月に合弁会社を設立する。2016年3月期に3店舗を開業し、都市部を中心に顧客を開拓する。
1店目をセントラル・グループのショッピングセンター「セントラル・ラップラオ」に出店する。
合弁会社「セントラル&マツモト」の資本金は約1億7750万円で、セントラル・フード・リテールが51%、マツキヨHDが49%を出資する。本社はバンコクから車で1時間程度のノンタブリー県に置く。