コマツ ミャンマー新工場稼働 建機部品修理・再生

コマツ ミャンマー新工場稼働 建機部品修理・再生

コマツは8月4日、ミャンマー中部マンダレーに同社製の鉱山機械や建設機械の基幹部品を修理・再生する工場を稼働した。非常用発電機なども生産する。日系建機大手のミャンマーでの工場稼働は2011年春の民主化後初めて。鉱山資源が豊富なミャンマーで成長が期待される鉱山機械の保守需要も取り込む。
新工場は建屋面積が約5600平方㍍、総投資額は550万米㌦(約6億8000万円)。2014年設立した現地法人「コマツ マニュファクチャリング ミャンマー」を通じて運営する。