東急不動産とトヨタホーム 西ジャワ州で戸建て分譲
東急不動産とトヨタホームは、インドネシア西ジャワ州ブカシ県で進められている大規模分譲地「サクラ・リージェンシー3」内で総戸数467戸の戸建て住宅を販売する計画だ。当面の目標として東急は2016年3月までに約70戸、トヨタホームは今後3年で114戸の成約を目指している。 サクラ・リージェンシー3は、東急不動産の子会社である東急不動産インドネシア(TLID)とハカ社の共同プロジェクトに、トヨタホームの子会社、トヨタホームインドネシア(THI)が参加して開発事業が進められている。
約11.2㌶の敷地で東急(TLIDとハカ)側が353戸、THIが114戸の一戸建て住宅を供給する。いずれも上位中間層がターゲット。一戸当たりの延べ床面積は東急が50~150平方㍍(2LDK~3LDK)、THIが128平方㍍(4LDK)で計画。分譲価格は東急が平均1200万円、THIが同1500万円に設定している。NNAが報じた。