よく購入する輸入食品 中国で日本産が1位に
日本貿易振興機構(ジェトロ)は9月9日、中国消費者の日本製品に対する意識調査の結果を発表した。
よく購入する輸入食品の原産国で米国を抜き、日本が1位になったほか、よく利用する外国料理の飲食店でも日本料理がトップとなった。中国の都市部に住む男女1200人に聞いた。
「よく購入する輸入食品の原産国は?」の質問に対し、「日本」と回答した割合は、前回調査(2014年12月)の42.2%から53.5%に上昇した。「よく利用する飲食店は?」の質問にも「日本料理」が36.4%で、外国料理でトップとなり、前回1位の韓国料理(33.3%)を抜いた。