東芝 インドネシア洗濯機工場売却へ 海外拠点再編

東芝 インドネシア洗濯機工場売却へ  海外拠点再編

東芝は不振の白物家電事業でインドネシアの洗濯機工場を売却する方針を固めた。白物家電は円安が響き、ここ数年赤字が続く海外の生産拠点を再編してコスト削減を目指す。インドネシアの洗濯機工場は2012年に稼働し、開業時の従業員数は350人。すでに売却を決めているテレビ工場と同じ敷地にあり、、業務効率を考慮し、売却が妥当と判断したとみられる。