関電とマレーシアからLNG調達北海道電力

関電とマレーシアからLNG調達 北海道電力

北海道電力は9月24日、同社初の液化天然ガス(LNG)火力発電所として2019年2月に営業運転を始める石狩湾新港発電所(北海道小樽市)の燃料用LNGを関西電力とマレーシア政府系企業「マレーシアLNG」の2社から調達すると発表した。
関電からは18年度から10年間にわたって最大で年約20万㌧、マレーシアLNGからは同じ期間に最大で年約13万㌧のそれぞれLNGを購入する。2社との基本合意に基づき今後、詳しい契約条件を決める。