日本の3メガバンク マニラ水道に総額400億円融資

日本の3メガバンク マニラ水道に総額400億円融資

マニラ首都圏頭部などで水道事業を手掛けるアヤラ系マニラ・ウオーター(MECI)は9月30日、日本のメガバンク3行と総額400億円の融資契約を締結したと発表した。融資期間は7年で、調達した資金は新たな下水処理場の建設や下水管の改修、配水ネットワークの防災対策などに充てられる。三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行の3行が融資する。
マニラ・ウオーターはマニラ市、ケソン市、マリキナ市、マンダルヨン市、マカティ市などで事業展開。現在の契約顧客件数は630万件という。NNAが報じた。