丸紅・中部電 2400億円投じインドネシアで火力発電

丸紅・中部電 2400億円投じインドネシアで火力発電

丸紅と中部電力はインドネシアで現地企業などと組み、環境負荷の小さい最先端技術を用いた石炭火力発電所を建設、運営する。発電能力は原発1基に相当する100万KWで、総事業費は約20億㌦(2400億円)。両社とインドネシアのエネルギー企業、インディカ・エナジー、韓国石炭企業サムタンなど5社からなる合弁会社が、近くインドネシアの国営電力会社と25年間の売電契約を結ぶ。合弁会社への出資比率は丸紅が35%、中部電力が10%。日本経済新聞が報じた。