三菱重工 シンガポールで廃棄物焼却発電事業に参画

三菱重工 シンガポールで廃棄物焼却発電事業に参画

三菱重工業グループは10月26日、シンガポールの水処理・供給運営大手ハイフラックスと共同で、同国環境庁との間で廃棄物焼却発電事業を請け負うことで正式契約を締結したと発表した。
具体的には、チュアス地区において契約処理量3600㌧/日で、発電量12万KW級の能力を持つストーカ式焼却発電施設の建設および25年間の運営・運転・保守業務を担う。施設の完成・商業運転開始は、2019年前半の予定。