東南ア9月新車販売0.1%増 上位2国はいぜん低迷
東南アジア主要6カ国の9月の新車販売台数は、前年同月比0.1%増の26万2835台だった。わずかながら2カ月連続でプラスを維持した。
国別では首位のインドネシアは9%減の9万3038台と13カ月連続のマイナス、2位のタイは11%減の6万1869台と29カ月連続のマイナスで、上位2カ国に回復の兆しが見えない。
3位のマレーシアは7%増の5万1106台と3カ月連続のプラス、4位のフィリピンは27%増の3万196台で37か月連続のプラスを記録している。以下、ベトナム32%増、シンガポール79%増だった。