三菱電機 インドで鉄道車両用電機品の新工場稼働
三菱電機は11月27日、インド・カルナタカ州ベンガルール(バンガロール)に鉄道車両用電機品の新工場を設立し同日、稼働開始したと発表した。同工場の稼働により、鉄道インフラの需要が拡大するインドにおける地下鉄・機関車などの大型案件の対応と保守事業へのさらなる強化を図り、2020年度のインド市場における交通システム事業の売上高を、2014年度のほぼ倍となる200億円規模への拡大を目指す。
今回設立・稼働した新工場の建屋床面積は4605平方㍍。投資額は10億3000万円(5億4100万インドルピー)。