青山商事 ミニット・アジアを完全子会社化

青山商事 ミニット・アジアを完全子会社化

青山商事(広島県福山市)は11月27日、日本、オーストラリア、ニュージーランドを中心としたアジア太平洋地域において「ミスターミニット」の統一ブランドで総合リペアサービスを提供しているミニット・アジア・パシフィックの発行株式および新株予約権のすべてを取得し、完全子会社化すると発表した。
これにより、主幹事業のスーツ分野に加えアフターケア・グッズ分野における事業の拡大・充実にも大きく寄与し、同社が提供する付加価値がさらに強化されるとみている。投資ファンドのユニゾン・キャピタルなどが保有する株式の取得は12月16日の予定。
ミニット・アジア・パシフィックは業界内におけるリーディングカンパニーとして、靴修理、鍵複製をはじめとした総合リペアサービスを、グループ全体で500以上の店舗で展開している。