インドネシア1~11月二輪車販売18%減の596万台
インドネシア二輪車製造業者協会(AISI)の統計によると、1~11月の販売台数(確定値、出荷ベース)は前年同期比18%減の595万9755台だった。
輸出を除くメーカー別販売台数は、首位のホンダが同12%減の411万4897台で、シェアは69%を占めた。2位のヤマハは同26%減の162万8568台。カワサキは同27%減の10万9925台、スズキが同61%減の10万3745台。インドのTVSは同71%減の2620台だった。
11月の販売台数は前年同月比8%減の53万5682台にとどまり、7月以来4カ月ぶりに月間販売台数が60万台を割り込んだ。