いすゞ自動車 インドでミニバン型MPV開発・生産

いすゞ自動車 インドでミニバン型MPV開発・生産

いすゞ自動車は2017年をめどに、インドでミニバン型の多目的車(MPV)を開発する。新興国向け戦略車として、同国内で開発するピッカップトラックをベースにした車両で、2016年にチェンナイ近郊で稼働予定の新工場で生産する。生産量は年間数万台を見込む。
インドの自動車市場はまだまだ成長が期待される。現地ニーズを反映した車両を効率的に開発し、需要を取り込む。日刊工業新聞が報じた。