日本信号 ジャカルタMRT用信号・AFCシステム受注

日本信号 ジャカルタMRT用信号・AFCシステム受注

日本信号は1月12日、インドネシア・ジャカルタ地下鉄「ジャカルタ都市高速鉄道(MRT)南北線」(以下、ジャカルタ南北線)向け信号システムおよびAFCシステムをメトロワンコンソーシアムから受注したと発表した。
メトロワンコンソーシアムは、三井物産、東洋エンジニアリング、神戸製鋼所、PT.Inti Karya Persada Tehnikの4社で構成されており、ジャカルタ特別州傘下のジャカルタ都市高速鉄道会社から、同国初の地下鉄となるジャカルタ南北線向け鉄道システム一式・軌道工事を受注している。
日本信号は、信号システムでは運行管理装置、電子連動装置、自動列車防護装置など、AFCシステムでは券売機、改札機、チャージ機、駅コンピュータ、中央コンピュータなどを納入する。