双日 スリランカで複合火力発電事業を買収

双日 スリランカで複合火力発電事業を買収

双日は2月2日、米国の大手電力事業会社エーイーエス社から、スリランカのコロンボ近郊で163㍋㍗(MW)の複合火力発電事業を保有、運営するエーイーエス・ケラニティッサ社の株式90%を取得したと発表した。スリランカでの双日のIPP事業は2件目。
今回の買収案件は、人口約2100万人のスリランカのピーク電力需要(約2000MW)の約7%を担う火力発電として、同国で電力安定供給に寄与している。